2014年4月28日月曜日

ふすまの引き手


それは、県産材無垢の家の茶室の襖に馴染んでおりました。
ちなみに、い草の生産日本一は熊本県です。
今回の制作では、次なるヒントをいただきました。
出会いに感謝です。



新年度は1日、劇団東演「ハムレット」の舞台から始まりました。
花は咲き乱れていないけれど、クレソンが群生し、夏の夜は蛍舞う。
清らかな水はオフィーリアのイメージ!?



鳥井原公園(東区錦ヶ丘)

んな事、こんな事、
今だに発見の多い4月でした。


熊本県伝統工芸館(中央区千葉城町)


鶴屋百貨店



家庭菜園の、ズッキーニとセロリ
家人が世話しています。


昨年は、花が咲かなかった「煙の木」
今年は地植えしました。


2月の植木市から、庭に仲間入りした「杏子」
実が2個成っています。成長が楽しみです。




きのアート工房は、連休中も平常通り営業しております。

2014年3月19日水曜日

春へ

3月は、華やかな気持ちと、せつなさが同居する季節。

初春から初夏にかけての熊本は自然が美しい。
大好きな若葉の季節。花の季節。
毎年2月後半にかけて、会期一か月の植木市が2カ所で開催されます。
おすすめは、県下全域から農林水産品などのうまいものが集合する
農業公園カントリーパーク(合志市)のJA植木まつりです。
台地からパワーをもらい、旬の産直食品で胃袋を満たすと、冬の憂さが吹っ飛びます。
一日中、何度足を運んでも楽しめます!



しだれ梅









牛深の魚屋さん



そして3月  満開の椿


市内中心部にある熊本市産業文化会館は、老朽化のため
また、新しい街づくりのために解体工事が始まりました。


くまモン誕生祭


新市街から下通りまでの秘密の道 玉屋通り


近道を抜けるとマリメッコがあります

2014年2月1日土曜日

北風の東京へ

日本の全人口の約一割が居住している東京。
三代以上続いている生粋の江戸っ子とは滅多にお目にかかれません
地方出身者の集合体が首都東京。

汚れた空気の中を、マスクをして一日2万歩歩く。
鼻の中が真っ黒になるから。

日頃、世界一美味しい阿蘇の地下水を水道水として飲んでいる私は、
どこへ旅しても感じるのが、ご飯とお茶の味の違い。
料理のベースは美味しい水かもしれません。


早朝の飛行機で、阿蘇くまもと空港を出発。
初日。旅の目的を済ませ、
夕方から、パナソニック汐留ミュージアム
メイド・イン・ジャパン南部鉄器 
-伝統から現代まで、400年の歴史-へ


二日目 渋谷方面へ歩きました。



ロケ中。
女子が、きゃーきゃー取り巻いていましたが、
芸能にうとい私は、誰だかわかりません。


山種美術館


松濤にある戸栗美術館、
渋谷の文化村ザミュージアムへも歩きました。


翌日は、六本木の美術館。
午後から寄席へ。


待ち合わせの池袋で、選挙運動中の我らが殿と遭遇。


くまモンのポスター発見


日は改まり、竹橋の近代美術館と工芸館へ




「工芸からKOGEIへ」展



北の丸公園から、東京駅 銀座方面へと歩く




ギャラリーや百貨店巡りのついでに、銀座熊本館へ


最終日
上野の東京国立博物館 人間国宝展へ




最終便で、阿蘇くまもと空港到着


日々の生活を大切にして
感性と技量を高めます!